名阪国道(奈良)から伊勢道を通り伊勢神宮へ向かいました。高速道無料化実験のおかげで400円で済みました。
伊勢神宮前の無料駐車場を出て五十鈴川を渡り内宮へ向かいました。
五十鈴川の橋は木の香り(ひのき)に包まれていました。(雨が降っていたからかも)
その時点でパワーを感じ中へ歩いていきました。
神殿を見ていたら、その瞬間だけ雲の中から太陽がでて建屋上部を照らしてくれました。これは何かいいことがありそうです。
パワースポット伊勢神宮を満喫し、その後お土産屋さんが連なるおかげ横丁へ。
(ところで、おかげ様という言葉はやさしい響きを感じますね。)
おかげ横丁には有名は赤福本店があります。修学旅行の小学生で店の中はいっぱいでした。昼はふく助で伊勢うどんを食べました。
このうどんには、こしはありませんが、しょうゆたれに絡めてたべる新しい食感です。美味しく頂きました。
このうどんの言い伝えとして、江戸時代から「生きているうちに食わなければ、死んで閻魔に叱られる」
と言い囃されるほど人気だった食べ物だそうです。
広場では紙芝居が行われていました。紙芝居は小学生のときに見た以来です。話手のしゃべりがうまかったことと、紙芝居を行われていた時代を思い出し昭和40年代へタイムスリップしていきました。アナログは味がありますね。
息子の大学総会に参加しました。
総会後に西山教授の案内で十輪院,
元興寺、興福寺を回りました。元興寺と興福寺はこのブログの世界遺産のカテゴリーで以前に紹介させて頂いております。今回は十輪院について説明したいと思います。
十輪院は元興寺の別院とされています。天皇のお住まいも兼ねていたということから、お寺の造りは軒先が長く、のぞき窓が配置されています。中には石仏が安置されていました。寺内はとっても心落ち着く雰囲気があります。
説明した頂いた西山教授は「ここで原稿をゆっくりと書きたい」言われておられました。
また境内裏には河島英五のお墓がありました。
河島英五さんは生前にこの十輪寺を大変気に入っていたということです。
世界遺産の元興寺の近くにあります。
興福寺の東金堂の中にある八部衆を見てきました。この中で何と言っても人気が高いのが、阿修羅像です。この阿修羅は大変男前なのでファンクラブができていました。八部衆はお釈迦様を守る性格上、阿修羅を除いて武装していますが、その姿も個性的で愛らしく人気の高い仏像です。興福寺公式「阿修羅HP」を一度参照して見て下さい。詳しく書かれています。www.shura360.jp
息子の大学総会の前日に長谷寺と室生寺を参拝しました。
長谷寺・・・686年道明上人が天武天皇のために「銅板法華説明図」を初瀬山西の岡に安置したことにはじまり、のち727年、徳道上人が聖武天皇の勅願によってご本尊十一面観世音菩薩を東の岡にお祀りになりました。(by パンフレット)以前にTVで回廊が紹介されていたので一度行ってみたかったところです。ひとつひとつの石段が低いので、登るのに疲れました。紫陽花がとってもきれいに咲いていました。ところで紫陽花の花は土壌が酸性なら青紫色に、アルカリ性なら赤紫色になるそうです。
室生寺・・・奈良時代の末期、この聖なる地で皇太子山部親王(桓武天皇)のご病気平癒の祈願が興福寺の高僧賢憬など5人の高徳な僧によって行われ、これに卓効があったことから、勅命により国家のために創建されたのが室生寺である。(by パンフレット)奥深い山にあり、霊気が感じられる所でした。車で向かう道はかなりカーブが多くお上からはブーイングが!
先週末に子供のマンションの更新で奈良へ行ってきました。そのときに薬師寺に行きました。薬師寺は天武天皇により発願、持統天皇によって本尊開眼され、平城遷都(710年)に伴い現在地に移されたそうです。写真の中央に写っているいるのが日光菩薩、左が月光菩薩、右が日光菩薩です、中央の日光菩薩は仏様の中で最高位のお医者様という位置付けで左右の菩薩はお医者様をサポートしている日勤(日光)と夜勤(月光)の看護婦さんだそうです。このお医者様は心を直すということです。人の行動というのは、まずは心が動いてから体が動くので心のケアということは大変重要であることを薬師寺のお坊さんから教えて頂きました。たとえば今日は薬師寺に行こうとこころが思うから、自動車を運転するが、先に自動車を運転してから、なぜ運転しているかと考えたら大変なことになります。人が移動した際の隙間を狙い写真に収めてきました。
もうひとつ、、、私の家にとって大変重要な出来事が最近起きましたので、薬師寺でお願いをしてきました。
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