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2010年6月 2日 (水)

経営品質セルフアセッサー研修

本日経営品質セルフアセッサーの認定更新研修が開催され参加しましたbook。最近は2年に1回の更新となりました。2年前は多くの(80名近く)更新者がいましたが、今回はなんと10数名でした。あまりにもの参加者の減少でびっくりしましたcoldsweats01。リーマンショック後の未曾有の景気減退で研修費用を削減しているのでしょうか。経営理念に①顧客本位②独自能力③社員重視④社会との調和を掲げている企業がもし費用削減という理由でこのセルフアセッサー研修を削減しているようではその企業の将来は???downwardright。経営理念は不変でありますので貫く姿勢が必要です。よって経営品質を大切にする必要があります。(ビジョンは状況に応じて対応させて可ですが。)

2年ぶりの研修であらためて、①顧客から見たクオリティ②リーダーシップ③プロセス志向④対話による知の創造⑤スピード⑥パートナーシップ⑦フェアネスという経営品質での重視する考え方を再認識しました。

研修の中で、元アサヒビールの会長のインタビューを聞きましたが、「入りやすい入口に出口はない」「事を成す時にはビジョンを明確にする必要がある。」という言葉が残りました。

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2010年3月14日 (日)

Love Letter

会社で「我々は全能ではない。失敗もする。そのときには立ち止まってすぐに対応していく。。。。。」というコメントの紹介がありました。

仕事ではこの会社のグループとの付きあいが多く、我々もまったくこのコメント通りで全能ではありません。よって失敗が発生したときには立ち止まりすぐに対応しているつもりです。

失敗があったときには失敗に至った過程や再発防止について誠心誠意ご回答します。このときの報告書は相手のことを思い、相手に嫌われないように、逆にもっと好きになってもらうように一生懸命に考えて書き込みますので、まるでラブレターloveletterと同じと思っています。今はラブレターloveletterというのは死語になりつつあるかと思いますが、心をときめかせ、誠心誠意書き込んだものは相手の心を動かすことができますlovely

書くためのテクニックmemoはもちろんQCストーリーですが心が入っているかどうかがポイントであるので、そのためのスキルを身に付けるように様々な事例から学んでいます。

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