日本遺産その3 パワースポット in NARA
息子の大学総会の前日に長谷寺と室生寺を参拝しました。
長谷寺・・・686年道明上人が天武天皇のために「銅板法華説明図」を初瀬山西の岡に安置したことにはじまり、のち727年、徳道上人が聖武天皇の勅願によってご本尊十一面観世音菩薩を東の岡にお祀りになりました。(by パンフレット)以前にTVで回廊が紹介されていたので一度行ってみたかったところです。ひとつひとつの石段が低いので、登るのに疲れました。紫陽花がとってもきれいに咲いていました。ところで紫陽花の花は土壌が酸性なら青紫色に、アルカリ性なら赤紫色になるそうです。
室生寺・・・奈良時代の末期、この聖なる地で皇太子山部親王(桓武天皇)のご病気平癒の祈願が興福寺の高僧賢憬など5人の高徳な僧によって行われ、これに卓効があったことから、勅命により国家のために創建されたのが室生寺である。(by パンフレット)奥深い山にあり、霊気が感じられる所でした。車で向かう道はかなりカーブが多くお上からはブーイングが!
私も、土曜日に「お寺」に行ってきました。
元会社の先輩と永平寺町でランチをしたあとに、先輩に連れられて「曹洞宗大本山 永平寺」の見学です。
小学生時代に遠足で行った記憶があります。『大な木がたくさん、大きな石にこけがいっぱい』の風景しか、思いだせませんけど。
【傘松閣(さんしょうかく)】絵天井の大広間があり、230枚の花や鳥などの美しい色彩画があります。僧侶の人の説明に従い「リスの絵」「獅子の絵」…などを探しました。獅子とは、キリンの事だそうです。麒麟ビールに描かれているのが、獅子だそうです。
【大庫院(だいくいん)】食事を作る典座寮(台所)があります。「大きなすりこぎ」が掛けてありました。長さは身長の2倍以上?何人で持つのだろーぅ?と疑問。
【法堂(ほっとう)】朝のお勤めなどをする場所です。左右には阿吽の白獅子が置かれてます。「沖縄のシーサーみたい」
大人になり、改めて永平寺を見学(拝観)をしての感想『階段がいっぱいで歩くのに、疲れたぁ』と、小学生と変わらない低レベルの感想でした(笑)
投稿: みゅ | 2010年7月 5日 (月) 10:58
みゅさんへ
コメントありがとうございます。
永平寺へは私も随分前に行きましたが、ほとんど記憶がありません。傘松閣(さんしょうかく)は薄らと覚えていますが。。。改めて行くと年相応の気づきがあり新鮮に感じると思います。近々行きたいと思います。
ところでお弁当のデザインの参考になりましたか?
投稿: mister | 2010年7月 5日 (月) 18:39