「これでいい」と心から思える生き方 野口嘉則著の新刊が発行されました。
この本の中から琴線に触れた言葉を以下に列記します。
◆自分自身を十分に愛している人だけに生じる心のゆとりが
他人を愛する原動力になる。
◆自分を守るためのルール
・気乗りしないお誘いはなるべくその場で断る。
・断れなかったら後からメールで断る
・○○さんからの頼みごとは引き受けない
・お断りするときには、特に理由を並べ立てず「気乗りしないのです。
と正直な気持ちを伝える
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◆相手の問題は相手に返す。
相手の機嫌がよいかわるいかは相手の問題であり
その責任は相手にお返しするしかない。
相手の機嫌をコントロールできるはずがない。
できると思うのは傲慢である。
◆他人がいろいろなアドバイスを行うが、誰も責任を取ってくれない。
自分の人生は自分で創っていく
◆戦後,規格大量生産に役立つ人材を育てた。
個性と独創性に富んだ者は受験就職失敗で落ちこぼれた。
その人が活躍できた分野は三つ。劇画アニメーション、
流行音楽、ゲームソフト、この三つだけは日本が世界を圧倒している。
◆自由に生きていくには自分の孤独感を自分で引き受ける覚悟が必要。
◆知恵の花 ハスは泥水のなかで茎を伸ばして花を咲かせる。
◆強い怒りの感情がわいたときに、
その感情を客観視するために「怒っているんだね」「不安なんだね」と
自分に声をかけた瞬間、私たちは感情を見つめる側の視点に立てる。
その感情に呑み込まれることなく、その感情を受け入れている。
自分を支持することになる=感情を受け入れる方法、
感情は十分に感じて味わうと解放されます。
◆心理の専門家は、人のこころなどわからないと知っている。
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