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2014年5月24日 (土)

琴言No.197

琴言No.197

「人生は一夜限りのワンナイトショー」

by 甲斐バンド(HERO)

              



◆人生は瞬間で時が流れ、

夢のごとく過ぎ去って行くことを

この歌詞は表現していると思います。

           

これまでも

この世は

夢の世界であるということを

様々な人が種々の表現を使っています。

         

●童謡赤とんぼ

(夕焼け小焼けの・・)子かごに摘んだは幻か

           

●織田信長

下天の肉をくらぶれば、夢幻のごとくなり

                

●豊臣秀吉

浪花のことは、夢のまた夢

        

私たちが見ている世界は

意識することで顕在化します。

見ていない世界は渦のような

状態となっているので、

一瞬で顕在化させるために

別世界が用意されているそうです。

これは量子力学の多世界解釈で論議されています。

今見ている世界が夢の世界で、

今は顕在化されていないが、既に用意されている別世界があり

意識をその方向に向けると

別世界へ一瞬で入れ替わることができるのです。

プラス意識によって、願っている世界の連続を

私たちは経験することができるのです。

                          

今が過去になる前に、夢の世界へ走り出したいと思います。

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