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2014年3月 8日 (土)

琴言No.189

琴言No.189

「時間を守る人は、待ち時間という真心を持っている」

by meister

          

 

人とのお付き合いを考えるときに、

最低限の条件は時間を

守ることができるか否かです。

       

約束の時間を守るには、

少し前には準備を終える必要があります。

たとえば待ち合わせ時間に正確に

来ることができる人は

相手を待たさないように

少し前に来て時間を調整しています。

          

時間は自分を基準にして

相対的に存在するものです。

時間に遅れる=相手の時間を奪う行為は

罪なことではないかと思います。

    

待ち時間は決してムダな時間にはなりません。

相手の感謝の気持ちによって

自律神経が活性化すると

相対性理論では

優雅なゆったりした時間を

過ごすことにつながり

時間を取り返すことができるのです。

 

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