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2011年5月22日 (日)

思い その14(渡りに船)

熱心に何かを考えていると(捜していると)多くの出合いがあります。

目の前を通り過ぎていく何気ない出来事の中に重要なヒントがあります。

熱心でない人の前は、何気なく通り過ぎてしまう情報が、

何かをしたいと考えている人には多くの貴重な情報と成り得ます。

「渡りに船」ということわざがあります。

これは偶然何かを見つけたときのたとえとして使われる場合が多いですが、

実は河をどうしても渡りたいから

その人はきっと毎日河を見に行っていたのではないかと思います。

けっして偶然ではなく、

何かをしたいと考えている人は

多くの機会を見付け活かしているということだと思います。

ニュートンがりんごを見て気が付いたように・・・

(尚この話は以前いっしょに仕事をさせて頂いた上司から教えて頂いたものをアレンジしました。)

ところで何かアイデアを探している時は朝方に多くの気づきがあります。

そのように思いませんか?

朝は頭が整理された状態なので、

突然頭に走ったいなずま(電気信号)が

これまで接続していない箇所のニーロンに連結するのではないでしょうか。

私の持論です。

Biz26

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コメント

『渡りに船』懐かしいですね!  『何気なく通り過ぎてしまう情報が、何かをしたいと考えている人には多くの貴重な情報と成り得ます』は、最近痛感しました。 子供がサッカーで悩んでいたのですが、1年ほど前の中田と本田の対談DVDをみていて、1年前は「ふ~ん」て思ってみてたことが、今回は「本田のそして中田の考え方こそ子供のためになる」と思い、サッカーの送迎のたびに何も言わずDVDを見せていると、何かに気づいたのか、何も言わず集中して毎回見ていました。
日々プレーも変わり今では監督にほめられるほどに・・・ まさに『渡りに船』ですよね!

TTのTさんへ
コメントありがとうございます。
一生懸命の姿はとってもきれいな形をしています。今度、子供さんのすばらしいプレーを紹介して下さい。

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