仕事を終えて(出張日誌) 青森 その1
出張で青森県五所川原へ行きました。これまでは北は秋田県が最北でしたので記録更新です。仕事が終わった後に、先方のはからいで五所川原の文化に触れることができました。それは立ち佞武多(ねぷた)です。(もちろん祭りは終わっているので立佞武多会館で見学)8月初旬に青森県では、青森市、弘前市、五所川原市の3つでねぶた(青森、弘前)、ねぷた(五所川原)祭りが行われます。五所川原のねぷたはなんと全長22m(8階建相当)の高さがあります。これが町に繰り出すので相当な迫力と推察します。写真の左は今年デビューの「又鬼」白神山地の自然を愛し、守ってきた又鬼。感謝の気持ちが込められています。中は「不撓不屈」不安な時代にこそ、信念を貫いてほしいという願いが込められています。左は「夢幻破邪」犯罪が多いのは邪心によるものその邪心に怒りを込めています。
左のねぷたは他と比べると淡い色になっています。近年LED照明で色がくっきりがちとなり付過ぎたそうです。そのため今年製作のねぷたは、ろうそく灯の雰囲気をLEDを使いながら再現しています。
ところでぬぷたは毎年1体を新調し入れ替えるそうです。お祭ではこの3体以外に、机上、学校、町内会で独自のねぷたを作り祭りを盛り上げます。また吉幾三は、五所川原出身なのでまつりの最初と最後に参加してねぷたの歌を歌うそうです。盛り上がりそう!
下の写真は道路に立っていた、りんごを持っているエンジェルです。かわいいので思わず次回はプライベートで行き祭りを見たいと思います。
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